DNA鑑定とプライバシー
2017.03.15
お申込者様以外にはDNA鑑定に関する一切の情報をお伝えいたしませんので、人目を気にせずご依頼いただけます。 個人情報保護のための同意書の作成 裁判用の法的DNA鑑定は、お申し込みの時点から全員の同意を確認し、同意書の作成にも専門スタッフの立合いが必要です。 個人的な確認を目的とした私的DNA鑑定においても、鑑定に参加する被検者全員の同意が必要です(注1経済産業省のガイドライン)。 これは、父親がお子様との血縁関係を確認するために、お子様と二人だけでDNA鑑定を申込むことは、法律的には問題ないということです。 DNA鑑定費用も10年前と比べ8割以上安くなり、年々DNA鑑定申込件数も増えていますが、その5割が父親からの依頼です。 DNA鑑定とプライバシー保護 母親が、自身の子の父とされる男性の検体を用いて、こっそり私的DNA鑑定を申込んだ場合、経済産業省のガイドラインに違反するとされます。 しかし、個人の確認を目的とする私的DNA鑑定の場合、配偶者に了解を得て、検体として口内上皮を採取することは容易なことではないです。 結果によっては離婚の原因にもなり得るため、現実には配偶者に内緒でDNA鑑定を申請されるケースも多いようで、歯ブラシやタバコの吸殻などを用いた私的DNA鑑定の場合は、内緒で依頼をされるケースも多いと言われています。 私的DNA鑑定の場合、弊社で申請人以外の鑑定に参加される被検者の身分証や連絡先などを確認することはできないため、正しい情報の提供と同意書の作成をお願いしております。 注1 個人情報保護のための政策「個人情報の保護に関する法律についての経済産業分野を対象とするガイドライン」 セキュリティー対策 (DNA鑑定を申込んだことさえも)周りに一切の情報が漏れることはありません。 弊社では、申込者様からのご依頼がない限り、申込者様・被検者様のご家族や検査に参加される方と連絡を取ったり、申込者様以外の方に検査結果や検査に関する一切の内容をお伝えすることはいたしておりません。 依頼人のプライバシー遵守、徹底したセキュリティー管理を行っておりますので、ご安心ください。 DNA鑑定に関する結果報告とDNA鑑定キットの郵送も、郵便局留めや本人限定受け取り便などが使えるので、周りに知られることなく検査ができます。 (プライバシーポリシーはこちらから) 歯ブラシやタバコの吸殻、爪などで検査ができる 弊社では通常の検体として口内上皮(頬の内側を軽く擦った綿棒)を用いてDNA鑑定を行います。 他にも歯ブラシや割り箸、剃刀、精液、爪、タバコの吸殻などを用いてのDNA鑑定も行っております。詳しくは<鑑定可能なもの>をご確認ください。一覧表にない検体をご希望の場合は、お気軽にご相談ください。 seeDNAの医学博士によるDNA鑑定 ◯アメリカFBIの35倍の最も高い精度のDNA鑑定 アメリカのFBI(アメリカ連邦捜査局)で認められる鑑定は約600兆人を1人ずつ見分けられる精度ですが、私達はその35倍高い精度の検査を行いますので、約21,000兆人を一人ずつ見分けられる精度を保証しており、最も正確な鑑定結果が得られます。 ◯低価格でスピーディーな鑑定結果 当社では、FBI(アメリカ連邦捜査局)やCSI(科学捜査班)で使われている鑑定方法を導入し、お金と時間のかかるDNA抽出作業を行わず、DNA鑑定を実施しています。 ダイレクトDNA鑑定という技術により、同じ精度を保ちながら、低価格でスピーディーな鑑定結果をお届けします。 >> DNA鑑定の費用・期間についてはこちらから ◯再検査になる確率 出生前鑑定の場合、妊娠12週目以降に依頼される場合、再検査となるケースは月に1回もございませんが、8~10週目の依頼では約10%が再検査となります。 DNA上の特定部位を174か所解析し、1か所でもはっきりとした結果が得られなかった場合は再検査が必要です。父とされる男性全員と母親の解析が完了され、胎児DNAの1か所だけが解析ができなかった場合でも、確実な結果を得るためですのでご了承ください。 ◯再検査の費用は弊社が負担いたします。 再検査に必要なキットの発送、及び検査費は弊社が負担いたしますので、ご安心ください。※採血費用は被検者様負担 妊娠期間により検査方法が異なりますので、再検査による結果報告の遅延などを避けるためには正確な妊娠期間などの情報が必要です。 <<ご返金(無料再検査)のご案内>> ◯安心サポート 鑑定にまつわる様々な不安を、 DNA鑑定の専門家(筑波大学、分子情報・生体統御医学、博士卒)がお答えいたします。英語、韓国語による相談も可能です。 ◯鑑定可能なもの […]